makeagame’s blog

UnityとVroidに関する情報を掲載しています。

Unity の勉強方法の1つ -Unity Learn- について

このブログはこんな方向け!

・Unity辞めたって人

・Unityやってみたいって人

・ゲーム作りに興味がある人

 

この記事でわかること

・Unity Learnとは

・Unity Learnの良いところ等

・Unity Learnの勉強方法が向いている人

 

Unity Learnとは?

皆さんはUnity Learnというものをご存じでしょうか?

Unityの機能について解説しているUnity公式のサイトです。

このUnity Learnで何か学べるかといいますと……

  • Unityを使う上での注意点(例えば金額について)
  • Unity上で表示されている各ウィンドウについて
  • 既存ゲームを弄って編集する

などのチュートリアルがメインです。

このUnity Learnについての良い点と微妙だと思った点について自分なりにまとめてみたいと思います。

 

Unity Learnの良いところ良い点

良い点を3つご紹介します。

  1. どこまで出来たか視覚的にわかりやすい
  2. 1単元は10分程度でお手軽
  3. 経験値が得られるのでゲーム的で楽しい

 

どこまで出来たか視覚的にわかりやすい

視覚的にどこまで出来たのか数値と緑のバーで表示されているのでわかりやすいですね。

1単元は10分程度でお手軽

めちゃくちゃありがたいことに1単元10分とお手頃に学べる親切設計ですね。

この小出しにしてくれる感じが良心的なんです。

社会人時間ないんですもん。

朝6時に起きて朝飯食って歯を磨いて洗濯機回して昼飯の用意して服着替えて仕事場へ行き夜の20時に帰宅して晩飯用意して食って風呂ったらもう22時前……。

そっから1時間もゲーム作りに費やすなんてかなり無理があります。

そういう意味では10分で少しずつ進められるというのは良いですね。

 

経験値が得られるのでゲーム的で楽しい

ゲームを作ることが出来るUnityですから、そのゲーム作りもゲームにしちゃえばいいじゃんという発想が好きです。

経験値を得られ、自分のスキルを数値化できるのは魅力ですね。

どんどん経験値をためるぞ!というモチベーションにもつながります。

 

微妙な点

逆に微妙だなーと思ったところについて3つ挙げます。

  1. とにかく量が多く、濃い
  2. 途中から読むということが難しい(知りたい情報だけつまむのは難しい)
  3. 基本英語で翻訳が微妙
 
とにかく量が多く、濃い

かなり量が多いです。

何より、初心者向けの基本2種、初級者向けの内容2種の計4つあり、初心者向けの基本1種も中を開けてみたら6つの項目があり、1項目に20~40単元があります。

1つの単元をクリアするごとに経験値がもらえて合計で600経験値がもらえたりしますが、やっぱり大変です。

Unityは2Dから3Dの幅広いジャンルのゲームを作ることが出来るので、その分内容もかなり濃いものとなっています。

なんというか、これ、普通にスクールに通うレベルの内容をネット上で無料公開している感じですね。

 

途中から読むということが難しい (知りたい情報だけつまむのは難しい)

Unity Learnは流れがあり、1つ1つステップを踏むように進みます。

そのため、この情報が欲しい!とピンポイントで調べるようなことが難しいです。

目次はありますが、索引はないので単語で調べてその内容を読むということに難を感じます。

 

基本英語で翻訳が微妙

言語は9個、そのうち日本語があるのですが、すべて日本語で詳しく書かれているわけではありません。

なので、あえてEnglishを選択、その後ブラウザの翻訳機能を使った方が読めます

 

Unity Learnの勉強方法が向いている人

というわけで、良い点と微妙な点についてお伝えしました。

UnityLearnが向いていない人は、ちょっとゲーム作りに齧っていて、知りたい情報だけ知りたいって人にはあまりおススメできないかもしれません。

かくゆう私もとりあえず触ってみてやりたいことが即実現出来るかどうか知りたい側なので、面白くない点をコツコツ続けるのは性に合っておらず、途中で触って終わってたりしますが。

 

逆に1つ1つ丁寧にステップアップしていきたいって人には向いていると思います!

コツコツ派でUnityに興味がある方はとりあえず触ってみてはいかがでしょうか?

 

これらが何かのお役に立てば何よりです。

それでは!