makeagame’s blog

UnityとVroidに関する情報を掲載しています。

VRoid Studioを起動!-何に使えるか考えてみた-

■この記事はこんな人におすすめ
・VRoidに興味がある人
・VRoidを使ってみたいと考えている人
・VRoidを使い始めて間もない人

 

■この記事でわかること
・VRoidで出来ること
・VRoidでやってみたいこと
・VRoidで今後やっていきたいこと

 

最近は本当にすごいソフトウェアが出来ていますね。

去年2022年の年末からAIが盛んでした。

そして実は2021年にこれまたすごいソフトウェアが出来ていたんです。

 

今さらですが触ります。

VRoid! これは本当にすごいですね。

なんてったって無料で、3Dモデルを、知識なしで作ることが出来るのですから。

ゲームのキャラクター作成の感覚でモデルを作ることが可能となります。

 

で、私も最初はVRoidって何が出来るの?と思ったので大まかに3つにまとめてみました。

 

◆出来ること

  • 男の子と女の子の3Dキャラクターを作ること
  • 様々な服や装飾品
  • 肌質の変更などで亜人キャラクターの生成も可能

VRoid Studioを使用することで、いろんなタイプの子の3Dモデル(アバター)を作ることが出来ます。

 

初めに男の子か女の子かを選択し、顔、髪型、体型、衣装にアクセサリー。

これだけで5つの項目を弄ることができます。

そして3Dモデルのメインである顔の項目では

  • 瞳ハイライト
  • 白目
  • まぶた
  • アイライン
  • 口etc

と、これだけでもかなりの部位を調整することができます。

調整が大変なくらいありますので、顔の輪郭、目、髪のプリセットがふんだんにあります。

かなり楽に、多様なキャラクターを作ることが出来そうです。

 

衣装もドレス、浴衣など種類が豊富です。上下合わせた全身セットがおおよそ61種類存在します。(2023年1月:バージョン1.19.0)

 

身長や体型を弄れるのでドワーフのようなキャラクターや耳をとがらせてエルフのような亜人系のアバターを作成することも可能のようです。テクスチャーの編集もできるのでゴブリン少女なんて感じの物もできそうですね!って調べてみたらもうBOOTHに売ってますね。(2023年1月時点)

 

ですが、他の人と似たアバターとなる可能性が高くなりそうです。

それも御安心ください。

テクスチャー(色)を細かく変えられるので、VRoidっぽさをなくすことが出来ます。

現に今でもYoutubeにはたくさんの編集動画が挙げられています。

しかも、どれも再生数が数時間かかることなく数十分で編集されています。

 

■何に使っているか

  • VRchatのアバター
  • VRchatで使用できる服
  • それらの服を安価で販売

といった具合に商業として使用されることが多いみたいですね。

VRchatというのは、バーチャル空間で様々なアバターを操作し、その空間のギミックを楽しんだり、会話したりして遊ぶVRゲームです。

VR空間を遊ぶためのアバターを無料で自作することが可能というわけですね。

で、そのアバターの服の作成も盛んにおこなわれております。

作成方法もYoutubeでわかりやすく紹介されています。

それを活用し、BOOTHと呼ばれるウェブページでデータを公開。

服や装飾品を数百円で売るという副業のようなことも展開されています。

 


■現在での活用方法

3Dアバターを作成するのは知識とスキル、そして時間がすごくかかってしまう。

それを数分で終わらせることが出来るVRoidですが、そもそも3Dアバターをどのように使用するのかって話ですね。

 

2023年、現状では上記でもお伝えした『VRchat』や『Vtuber』といったコンテンツでの活用がされています。

 

それが今後も行われていくのか……おそらくはそうでしょう。

副業副業と呼ばれ、個人で稼ぐ時代。個人で集客する方法としては悪くない手段と思われます。

 

Youtubeでは収益化が難しくなっていると噂ですし、Vtubeでの収益化というよりは集客という視点で活動的になるでしょう。

 

なら、費用は出来るだけ抑えられる、VRoid Studioは活用され続けると思われます。

私自身は、VRoid Studioで3Dキャラクターを作成し、そのキャラクターを躍らせたり動かせたりして、動画にしていきたいと思っています。

 

今回はこれくらいで!

これらの情報が何かの参考になれば幸いです。それでは!